
変位量・変位方向を3次元で可視化したい
センサー設置箇所が多く、全体を俯瞰して確認しにくい
計測データを可視化するビューア開発にコストがかかりすぎる
現場条件に応じて凡例やグラフ表現をカスタマイズしたい
計測データ(CSV/JSON)と 凡例設定 を用意するだけで、BIM/CIMや点群で構築したデジタルツイン上に3次元グラフを生成できます(特許第7265296号)。計測データには、計測点の座標、3次元の方向ベクトル、計測値、ラベルを含めることができ、2次元では表現できない3次元での変位量や変位方向を表現できるのが特長です。さらに、凡例設定では色分けの閾値をクラウド上で設定でき、現場のニーズに応じて視認性を簡単にカスタマイズできます。

計測データ(CSV/JSON)を手動でKOLC+にアップロードするだけでなく、「Amazon S3」や任意のクラウドからAPIでデータ取得できるようになりました。これにより、導入済みのIoTクラウドや独自開発システムの計測データと柔軟に連携可能になりました。

「API連携 対応サービス一覧」をご参照ください(随時更新)
GETリクエストによる接続
認証方式は、「Authorization」ヘッダーにAPIトークンをセット( Bearer / Digest / Basic に対応)
レスポンスは、CSV、JSON形式に対応
描画可能な3Dグラフの種類は、矢印、球体、円柱、直方体、マーカーに対応しており、計画と実績を同時に表現可能な「進捗グラフ」も実装しました。現場の用途に応じて、変位量、応力、荷重、傾斜、漏水量、土量、杭打ち、出来形評価などを3次元で可視化できます。


■ 盛土ボクセル

5万件以上のボクセル描画に対応しました。属性情報があれば一覧表で確認可能です。
■ 地盤改良の注入量グラフ

球体グラフを使用して、地盤改良時の薬液注入量などを可視化できます。
■ 壁面の変位量と変位方向グラフ

矢印グラフを使用して、掘削現場周辺の構造物の変位量と変位方向を可視化できます。
■ 応力/上げ越し量グラフ

矢印グラフを使って、橋梁や高架橋の応力計や上げ越し量を可視化できます。方向ベクトルは個別に指定できるため、トンネルなどで扇状にも表現できます。
■ 杭打ちグラフ

円柱グラフを使用して、杭打ちの進捗状況を色分けで可視化できます。ボーリング調査の透水性を表現することも可能です。
■ 転圧回数グラフ

直方体グラフをタイル状に使用して、転圧回数を色分けで可視化できます。
■ 水位グラフ

直方体グラフを水面として使用し、ダム湖や貯水池の水位を表現できます。国土地理院の地形と合わせると、水面形状をシミュレートしつつ、危険レベルで色分けできます。水面の「透過度」も設定可能です。
NEW
計測データは一覧表でも表示でき、データ行をクリックすれば3Dビューアが自動的にフォーカスして対象箇所を確認できます。一覧表は並び替えにも対応しているため、変位量の大きい箇所を抽出して確認できます。また、CSVの任意の属性情報(列)を一覧表に挿入することもできます。

もし計測点が絶対座標ではなく相対座標だった場合でも、KOLC+の位置合わせツールを使うことで、ビューア上で再配置(座標変換)できます。法面や壁面にも配置可能です。一度設定すれば、次回以降の取得データは自動的に座標変換してグラフ描画されます。

計測値やラベルは、3Dビューア上でカメラを動かしても文字を視認しやすいようにオーバーレイ方式で描画しています。さらに、ラベルの表示切替(非表示/値/ラベルなど)にも対応し、用途に応じた表示が可能です。また、ラベルの表示位置をビューア上で直感的に微調整できる仕組みも実装しています。

NEW
グラフの種類(矢印、円柱、直方体、球体、マーカー)
グラフの透過度、尺度、位置合わせ(座標変換)
凡例のカラー、最大値、最小値、ラベル、タイトル、説明文、パネルサイズ、表示モード
計測値の単位表記、桁数、表示オフセット、表示モード
外部APIとのキーマッピング設定(外部APIの改修が不要に)
座標のマッピング設定(外部APIにXYZ座標がなくてもOK)
方向ベクトルのマッピング設定
API任意列を一覧表に追加可能(設計値や属性情報を並べて表示)
APIデータの自動更新間隔を設定可能